https://overall-organic.com/wp2/wp-content/uploads/2021/06/hukidashi.jpg
シシメ

こんにちはシシメですノンケミカル美容師がアルガンオイルについて解説していきます。

私は現在化学薬品を使わないヘナ専門の美容室で働いています。 美容室ではアルガンオイルをヘナの施術前のオイルマッサージで使っています。

ご自宅では、肌なじみがいい為スキンケアや体全体に使うとその効果を感じていただけると思います。

アルガンオイルはビタミンEが豊富で乾燥が気になる方肌に潤いが欲しい方敏感肌の方におすすめです。

今回はノンケミカル美容師がアルガンオイルの効果、スキンケア方法について解説していきたいと思います。

アルガンオイルの成分・効果

https://overall-organic.com/wp2/wp-content/uploads/2021/06/hukidashi.jpg
シシメ

アルガンオイルはどんな成分、効果があるの?


1、ビタミンE→抗酸化作用

2、オレイン酸→皮脂に似た働き

3、リノール酸→肌のバリア機能を高める

4、パルチミン酸→皮脂をコントロール

・皮膚の新陳代謝を正常にする・抗酸化作用

ビタミンEによる抗酸化効果

肌は空気に触れることで活性酸素を生みます。それらがたまると肌トラブルの原因にもなります。

リンゴが時間が経つにつれ色が変わるのと同じで、肌も空気に触れ酸化すると老化の原因になります。

ビタミンEの抗酸化効果は肌の酸化を防いでくれます。

オレイン酸による過酸化皮質の抑制

オレイン酸は皮脂によく似た働きをし、乾燥や紫外線から肌を守ってくれます。

皮脂が酸化すると過酸化皮質へと変化し、肌にダメージを与えるようになります。

オレイン酸は皮脂の役割をサポートし乾燥や紫外線から肌を守ります。

抗炎症作用による肌を整える働き

リノール酸には抗炎症作用があり、皮膚のバリア機能を高めてくれます。

細胞活性効果で正常なターンオーバー

パルチミン酸が皮膚の新陳代謝を正常にすることで、肌の入れ替わりの周期を正常にします。

水分の浸透を促進する

洗顔後の化粧水前のブースターとして使用すると化粧水の浸透が良くなります。

アルガンオイルを使ったスキンケア方法

アルガンオイルでのお手入れ

https://overall-organic.com/wp2/wp-content/uploads/2021/06/hukidashi.jpg
シシメ

アルガンオイルはいつ使うのがいいの?

アルガンオイルは洗顔後、スキンケアの1番はじめにブースターとして使用してください。

化粧水をつける前にオイルをなじませることで化粧水の浸透を良くしてくれます。

いつもどおりに洗顔をした後、アルガンオイルを100円玉ほど手にとってなじませます。

肌をこすらずに優しくマッサージをするようになじませてください。

口元や目元の乾きやすいところからオイルをなじませていき、続いて頬、おでこの順にオイルをなじませていきましょう。

おでこなど油分の多い部分を最後に塗られるとバランスよくオイルをなじませることが出来ます。

アルガンオイルを塗った後に化粧水などいつも通りのスキンケアを行ってください。

乾燥が気になる季節などは最初にブースターとしてなじませて、最後に肌にふたをするイメージでつけると保湿力が上がります。

お風呂上がりや洗顔後は肌が乾燥しやすい状態なので、できるだけ早くオイルをなじませましょう。

髪の毛を乾かす前にスキンケアをした方が乾燥しないと思います。

ドライヤーの熱でも肌は乾燥してしまうので先にスキンケアをすることをオススメします。

乾燥した状態の肌に髪が触れることは、肌トラブルの原因にもなるのでお気を付けください。

スキンケア以外にも使い方は様々です。

シャンプー前にオイルををなじませ頭皮パックをすることにより、シャンプーの刺激から髪と頭皮を保護します。

また、オイルが古い皮質を浮かび上がらせてくれます。

洗顔前に肌になじませることで、肌をプロテクトします。

贅沢な使い方で、メイク落としのクレンジングに使うこともできます。

髪や頭皮につけることも出来ますが、重い質感になりやすいので注意が必要です。

頭皮の乾燥などが気になる方はドライの前よりシャンプーの前にオイルをつけることをおすすめします。

ノンケミカル美容師が使うアルガンオイル

アルガンオイル製品写真

https://overall-organic.com/wp2/wp-content/uploads/2021/06/hukidashi.jpg
シシメ

どのアルガンオイルを使っていいか迷っている方はこちら

こちらのアルガンオイルは製造方法にこだわり作られています。

窒素ガスを一緒に充填し酸化を防いでいます。

窒素を充填させることで、保存料や合成油が入っていない純度100%アルガンオイルが製造されます。

ヤギが食べたアルガンの実はニオイが染みついてしまうので使用していません。

オイルに使用するアルガンの実は山間部の標高の高い所で取れたものを使用しています。

標高の高いところで育つアルガンの実はオイルをため込みます。

そのため品質の高いオイルが取れるのです。

〜サハラ オーガニックアルガンオイル〜

60ml ¥3,300

500ml ¥13200

サハラ オーガニックアルガンオイルの特徴

  • プレミアムクラスの種子を使用
  • 衛生的な製造環境
  • 論理的な製造工程
  • 手作業による収穫及び原料処理
  • 合成油は配合せず、アルガン100%
  • オーガニック認証製品
  • 適正価格で高品質
  • 原料から製造までの全ての過程を調査

サロンで使用しているアルガンオイルをお客様に販売しております。

サロンに来ていただいた際やオンラインにて販売しております。

この商品を購入

実際に使ってみた感想

https://overall-organic.com/wp2/wp-content/uploads/2021/06/hukidashi.jpg
シシメ

アルガンオイルで美肌もちもち肌

一度使うと肌に浸透している感覚がすぐにわかります。

オイルは肌がベタついてしまう印象があったのですが、浸透が良いのでベタつきがなく肌の質感が良いです。

今まではスキンケア後はいいのですが、時間が経つと肌が乾燥してしまうことが悩みでした。

保湿力が高く朝晩のスキンケアの時に使うだけで、1日中モチモチ肌が続いています。

全身に使えるのでスキンケアの後に手に残ったオイルを乾燥の気になるところになじませることで乾燥から肌を守ってくれています。

特に手が乾燥しやすく、荒れやすいので助かっています。

頭皮の乾燥が気になった時は、シャンプーの前に薄くなじなせています。

ドライの前に使ってしまうと、髪が重たい質感になってしまうので使わないようにしています。

〈まとめ〉

アルガンオイルはスキンケアにはもちろん、体全身に使える万能なオイルです。

肌につけていただくとベタつかず、肌にどんどん入って行くのが感じられると思います。

アルガンオイル一本で様々な使い方ができますが、スキンケア時の化粧水前のブースターとしてお使いいただくと肌質の変化を感じると思います。

美容室で使っているアルガンオイルは製造方法にこだわりあるものを使用しています。

美容室で使用しているものと同じアルガンオイルをご自宅でも使い、スキンケアでの効果の高さを実感できます。

https://overall-organic.com/wp2/wp-content/uploads/2021/06/hukidashi.jpg
シシメ

乾燥が気になる方やどのオイルを使っていいか分からない方は1度アルガンオイルを使ってみてはいかがでしょうか

ホームケア製品

関連記事

TOP